https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000015316.html
本研究では、誠勝が策定した「奈良支店における『司書・学芸員雇用5箇年ビジョン(※)』」の一環として、
近畿各府県の産業構造変化のシミュレーションを行い、司書・学芸員の雇用課題と改善策、必要となる地域共創を考察するものです。
研究成果については論文発表などの形式で、2年以内の公開を目指します。
◆本研究開始の背景
2023年4月1日に約70年ぶりに改正された博物館法が施行され、学芸員などを主とする専門職にも、
これまで以上にデジタルアーカイブの利活用や、地域活性化への貢献が求められていくことが予想されます。
一方で、学芸員制度そのものについては、社会的地位の向上及び雇用の安定等の処遇改善も含め、中長期的な課題として、今回の法改正においても明確な結論は得られていない状況です。
こうした背景から、学芸員をはじめとする人文系専門職人材の雇用による地域産業全体への経済効果を数値化して、今後の司書・学芸員の雇用創出拡大につなげるべく研究開始に至りました。
ご関心をお持ちいただきましたら担当者よりご説明させていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
※奈良支店における「司書・学芸員雇用5箇年ビジョン」について
https://sei-syou.co.jp/news/curator-librarian-employment-vision/
■本件に関するお問合せ先
株式会社誠勝
TEL:03-6457-7962
MAIL: info@sei-syou.com